アロマを調べてみたり実際にお店に足を運んでみて、思った以上にある香りの種類に驚いた方も多いのではないでしょうか。
今回は、複数の効果がある人気の香りを4つご紹介します。どの香りも名前を聞いたことのあるものばかりですので、ぜひ最後までご覧ください。
アロマとは
アロマとは香りのことを意味していて、語源はギリシャ語です。
香りをかぐだけでなく、肌につける場合や芳香剤の代わりにするなど様々な面で癒やしの効果として使用されています。
そんなアロマですが、香りをかぐためのものから肌につけて使用することができるものまであります。
肌につけてはいけないアロマを肌につけてしまった場合は、肌の炎症やトラブルが置きますので、すぐに病院へ相談しましょう。
そのようにならないためには、注意書きをしっかり読むことや店員さんに聞くなどをし、その用途に合ったアロマを使用しましょう。
香りをかぐとどのような効果がある?
香りをかぐとどのような効果があるのでしょうか。香りによって効果は様々で、複数の効果がある香りも少なくありません。
私たちがよく耳にするリラックス効果の他にも、疲れが取れる効果や病気の予防効果などもあります。ここからは、特に知られている効果について3つご紹介します。
リラックス効果
お風呂に入っているときは、香りがあるものを使う方も多いのではないでしょうか。
おそらくそのような方は、お風呂に入っているときにリラックス効果を感じているのではないでしょうか。
このように私たちは普段無意識的にリラックス効果を求めていることが多くあります。
疲れが取れる効果
好みの香りをかぐとリラックスすると思いがちですが、実はその香り自体、疲れの取れる効果がある香りな場合も少なくありません。
リラックス効果と疲れの取れる、両方の効果がある香りも多くあります。
病気の予防効果
香りの種類によっては、病気などの予防効果があります。
リラックス効果のあるアロマや疲れがとれる効果のあるアロマに比べると種類は少ないですが、抗菌効果があるためウイルスなどの予防効果として昔から使用されている香りもあります。
おすすめしたいアロマオイルの香りは?
ここまでは、アロマの効果についてご紹介してきました。
では、たくさんの種類がある中でどのようなアロマを選ぶといいのでしょうか。
先程ご紹介した効果が含まれる代表的な香りを4つご紹介します。
ラベンダー
ラベンダーは、特にリラックスできる香りとして知られています。
寝る前に香りをかぐと深い眠りにつきやすいとも言われるラベンダーですが、芳香剤など消臭としても高い効果があります。
戦時中には、海外でラベンダーの精油を怪我した兵士に使用したことでも知られています。
そのときには、やけどの手当を始め消毒や鎮静剤としても使用されていました。
カモミール
カモミールは、様々な場所やシーンで比較的目にすることが多い香りのひとつです。
カモミールは、痛みをやわらげるような鎮静作用があります。頭痛を始め、花粉症などのアレルギーにも効果があるとされています。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、マスクをする生活が数年続いています。
そんな中人気を集めているマスクスプレーにも、カモミールの香りを使用している製品が増えてきています。
ゼラニウム
ゼラニウムは、ミントと同じようににおいをかぐと鼻がツンとするような涼しい香りのひとつです。
虫除けの香り付けとしてよく使用されている香りだと聞くとご存じな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ゼラニウムには、虫たちが苦手な香りが含まれているためこちらの香りを身につけるだけで虫除け対策が可能です。
虫除けスプレーなどを肌に直接できない方は洋服の上からかけることも可能ですのでぜひお試しください。
ただ、アロマはオイルを含んでますので場合によってはお洋服などが傷んだり変色する可能性がありますので、ご注意ください。
そんなゼラニウムですが、体のバランスを整える作用があります。そのため、女性では特に悩む方が多いホルモンバランスを整える効果を期待できます。
ティーツリー
ティーツリーは、抗菌効果が高い香りです。そのため、体のニオイをケアする商品に多く使われています。
ティーツリーの香りは森林のような深い香りです。、多くの商品に使われていますので、嗅いだことがある人も多いと思います。
他にも感染症対策や免疫を調整する作用などもあるため、幅広い商品に使用されています。
好きな香りを使ってお家時間を充実させよう
ここまで代表的な香りや効果をお伝えしてきましたが、ご存じの内容から初めて知った内容などその方によって様々だと思います。
アロマは、リラックス効果のあるものとして知られている場合が多いですが、アロマによって効果も様々なことはお分かりいただけたかと思います。
ぜひお気に入りのアロマを見つけてみてください。