梅雨こそ行きたい!キレイな紫陽花の名所

毎年6月中旬から7月上旬にかけて訪れる日本の季節、梅雨。この季節は雨が多く、気分が滅入ることもありますが、一方で、美しい紫陽花が咲き誇る季節でもあります。そこで、今回は梅雨に行きたい、美しい紫陽花の名所を紹介します。

目次

明月院(神奈川県鎌倉市)

まず初めに訪れてみたい紫陽花の名所は、神奈川県鎌倉市にある明月院です。明月院の紫陽花は、その数なんと7,000株以上もあり、青と紫のグラデーションが見事な「鎌倉紫陽花」が特徴的です。毎年6月になると紫陽花の美しい花々が一斉に咲き、境内はまるで色とりどりの絨毯のようになります。

鎌倉市観光協会の明月院のページ:
https://trip-kamakura.com/place/230.html

賀茂別雷神社(上賀茂神社)(京都市北区)

※賀茂別雷神社(上賀茂神社)Facebookページより引用

次に紹介するのは、京都市北区にある上賀茂神社です。約1,000本の紫陽花が咲き誇る境内は、まさに紫陽花の海とも言える美しさです。また、6月初旬には「あじさい祭り」が開催され、多くの観光客で賑わいます。

上賀茂神社のホームページ:
https://www.kamigamojinja.jp/

目黒雅叙園(東京都目黒区)

東京都目黒区にある目黒雅叙園も、紫陽花の名所として有名です。ここでは、梅雨時期になると「あじさいまつり」が開催され、約100種類もの紫陽花が見られます。また、レトロな雰囲気の浴衣姿で訪れる人々が多く、美しい紫陽花と共に楽しむことができます。

ホテル雅叙園東京:
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/

三室戸寺(京都府宇治市)

※三室戸寺のホームページより引用

京都府宇治市にある三室戸寺は、あじさい寺として全国的に知られています。広大な敷地内には約20,000株、約50種類の紫陽花が植えられています。花々は通常6月から7月にかけて咲きますが、特に見頃は6月中旬から下旬です。毎年多くの観光客で賑わいます。また、この寺では紫陽花のライトアップも行われ、昼とは違った幻想的な美しさを楽しむことができます。

三室戸寺のホームページ:
https://www.mimurotoji.com/

長谷寺(奈良県桜井市)

※長谷寺のホームページより引用

最後に紹介するのは奈良県桜井市の長谷寺です。この寺は「あじさい寺」の名でも知られ、約2,000株もの紫陽花が梅雨時期には美しく咲き誇ります。特に「ガクアジサイ」が多く見られ、深い紫色が鮮やかに寺全体を彩っています。紫陽花の見頃は6月中旬から7月初旬で、この時期には多くの観光客で賑わいます。

長谷寺のホームページ:
https://www.hasedera.or.jp/

まとめ

いかがでしたか?雨が多い梅雨の季節も、紫陽花の美しさを楽しむことで新たな楽しみ方ができます。これらの名所は梅雨の時期に特に訪れてみる価値があります。晴れた日も雨の日も、紫陽花の美しさは異なる表情を見せてくれます。今年の梅雨は、いつもとは違った風景を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

「女性のライフスタイル応援ウェブマガジン」ボタニカルと編集部です。

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