[管理栄養士の週末レシピ]あったか鍋で更年期の不調とさようなら。担々豆乳鍋

最近疲れやすくなったな、何か熱くてのぼせてる気もする。イライラすることも増えたかも。…。それは更年期障害の現われかもしれません!

そこで今回は、更年期障害を乗り切る女性の味方の豆乳を使った、秋冬に食べたくなる鍋レシピを紹介します。

更年期に悩む女性だけでなく、家族みんなで食べられるようにマイルドな辛さが美味しい坦々風味に仕上げた一品です。

目次

担々豆乳鍋 レシピ

準備するもの(材料)

材料(2人前)

白菜2枚
大根100g
チンゲン菜1/2株
しめじ1/4株
えのき 1/4株
豚挽き肉200g
ごま油大さじ1/2
無調整豆乳200ml
白ごま大さじ3
みそ大さじ3
ラー油お好み

<A>

豆板醤小さじ1
すりおろしにんにく小さじ1/2
すりおろししょうが小さじ1/2

<B>

600ml
鶏がらスープの素小さじ1

作り方

1.白菜、チンゲン菜は長さ5cmの大きさに切る、大根は暑さ1cmの輪切りにする。しめじとえのきは石づきを切り落とし、ほぐす。

2.鍋にごま油を敷き、豚挽き肉、<A>を加えて色が変わるまで炒める。

3.2.に<B>を入れて混ぜる。大根を加え、柔らかくなるまで煮込む。柔らかくなったら、味噌を溶き入れ、白ごま、1.の野菜を加えて5分ほど煮込む。

4.3.に豆乳を加えて温まるまで加熱する。お好みでラー油を加えて完成。

担々豆乳鍋 管理栄養士のポイント

更年期は豆乳でカラダも心も整えよう

更年期は女性ホルモンが減少することで、更年期障害といわれる「からだのほてり」、「イライラ」、「倦怠感などの症状が現われます。そこで、女性ホルモンと似ている働きをする大豆イソフラボンを豆乳で摂取することで、更年期障害の症状の軽減が期待されます。

また、女性ホルモン減少に伴い骨粗鬆症のリスクも高まりますが、豆乳はカルシウムも豊富なため、骨粗鬆症予防にも効果があるとされています。

秋冬の旬野菜

今回の鍋は旬の野菜である、白菜や大根、チンゲン菜、きのこ類などを具材にしています。旬の野菜は栄養価が高く美味しいので、ふんだんに鍋に取り入れて積極的に食べましょう!

また、きのこはカルシウムの吸収を高める栄養素のビタミンDを含んでいるので、豆乳との相性もばっちりです。

美味しく食べて、更年期を元気に乗り越えましょう♪

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この記事を書いた人

グルメな管理栄養士として、美味しいものを食べて心も体も元気に、をテーマに活動中。美味しいグルメやカフェ情報から、オシャレで健康なレシピなどをSNSで発信。今日も美味しく楽しく”いただきます”。

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