[管理栄養士の週末レシピ] 生姜パワーでからだをあたためる!ワンタン入り生姜スープ

寒さが凍みる季節になってきましたね。防寒してても、手足が温まりにくかったり、体の芯が冷え切って震えが止まらない…など冷え性に悩まされる人も多い時期ではないでしょうか?

そこで今回は、生姜をふんだんに使って、血行を良くし体の中からあったまるスープレシピを紹介します!

代謝UP食材の豚肉を使ったワンタンも加えて、食べ応えがあり体もより一層温まる一品です。

目次

ワンタン入り生姜スープ レシピ

準備するもの(材料)

材料(2人前)

ワンタンの皮10枚
豚挽き肉100g
塩コショウひとつまみ
おろししょうが小さじ1/2
しいたけ1個
生姜1/2かけ
青ねぎお好みで

<A>

鶏がらスープの素小さじ1
400ml
しょうゆ小さじ1

作り方

1.しいたけはスライスする。生姜は千切りにする。

2.ボウルに豚ひき肉、塩こしょう、おろししょうがを加えてよく混ぜる。10等分し、ワンタンの皮で包む。

3.鍋に<A>としいたけを加えて煮立たせる。

4.ワンタン、生姜を加えて火が通るまで5分ほど煮る。器に盛り付け、お好みで青ネギを散らし完成。

ワンタン入り生姜スープ 管理栄養士のポイント

カラダをあためる生姜

生姜には辛み成分であるショウガオールが含まれています。ショウガオールは乾燥や熱を加えることで生成される成分で、からだをあたためる効果があります。

ショウガオールを摂ることで、血管が広がり血流が良くなります。その結果、体温が上がるという仕組みです。

そのため、生姜のポカポカ効果が欲しい時は、スープなどに加えて温めることをお勧めします!

豚肉で代謝Up

豚肉には、ビタミンB1という体内でのエネルギー生産を助ける働きをするビタミンが含まれています。そのため、ビタミンB1を摂ることで代謝が上がり、体が温まります。また、エネルギーを生み出しやすい体づくりに欠かせないタンパク質も含まれているので、お肉もしっかり食べましょうね。

寒い日は是非、生姜の力で美味しくからだを温めましょう♪

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この記事を書いた人

グルメな管理栄養士として、美味しいものを食べて心も体も元気に、をテーマに活動中。美味しいグルメやカフェ情報から、オシャレで健康なレシピなどをSNSで発信。今日も美味しく楽しく”いただきます”。

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