本格的な冬が到来し、普段から冷え性で悩んでいる方にとっては辛い時期なのではないでしょうか。また、寝付きが悪い方も、寒さで余計に眠れなくってしまいますよね。
本記事では、そんな冷えや寝付きの悪さに悩む方におすすめの「あたためアイテム」をご紹介します。
「どこをあたためていいか、わからない」「手軽に温活したい」という方も、ぜひ参考にしてみてください。
冷え性や寝付きの悪さは、あたためることで改善する!
冷え性は、内臓が冷えていたり代謝が悪かったりすることが原因の場合がほとんど。
また冷えることでとさらに血の巡りが悪くなり、なかなか改善できずに諦めている方も多いかもしれません。
ですが、冷え性を改善するために、当然ですが血の巡りがよくなるように、しっかりとあたためることが大切です。
それも、継続的に毎日、もしくは定期的におこなっていかなければなりません。
定着してしまっている冷え体質は、長期的に見て改善していく必要があります。
寝付きの悪さも、部分的にあたためることでよくなることも期待できます。
間違ったあたため方をすると反対に睡眠の質を下げてしまうこともあるので、正しい知識をつけ、自分にあった方法を見つけることが大切。
それでは、おすすめのあたためアイテムをご紹介していきましょう。
おすすめの“あたためアイテム”4選
冷え性、寝付きの悪さなどを改善するためにおすすめのあたためアイテムを4つご紹介。
どれもネットやお店で買えるものばかりなので、気になるものがあればチェックして一日でも早く使ってみてくださいね。
1.桐灰「命の母カイロ」
先述したように、冷え性は内臓が冷えていることで引き起こされている場合があります。
そんなときは、お腹にカイロを貼るのがおすすめ。
筋肉の多いお腹や腰回りをあた貯めることで、冷え性の改善が期待できます。
衣類の上から貼るだけなので、習慣にしてしまえば簡単に温活ができるので継続もしやすいでしょう。
また女性には、月経トラブルの改善にもなるのでおすすめです。
女性にとって冷えは大敵と言われます。お腹は子宮もあるので、ひどい冷え性ではなくても、よりよい健康的な身体を目指すためにも、このカイロを使ってみてはいかがでしょうか。
一般的な貼るカイロを使用するのに抵抗がある方にも、おなか用の商品なら安心して使えると思います。それでも熱いなと感じる方は、下着に貼るのではなく洋服の上から貼って調整してみてください。
2.アイリスオーヤマ「デスクパネルヒーター」
冷え性の方に多い悩みと言えば、足元の冷え。
在宅ワーク中や、家でソファーに座っているときなど、暖房をかけていてもどうしても足元だけ冷えるといった方も多いのはないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、デスクパネルヒーター。
足元に立てて囲うことができ、足先のみではなく下半身全体をあたためられます。
さらに膝掛けも用いて使用すると、こたつのように温かくなります。
置き型のヒーターよりも効率的に温かくなり、折り畳んでコンパクトに収納できて場所も取らない点でもおすすめです。
3.ナイトミン「耳ほぐタイム」
こちらの商品は、耳栓をして周囲の雑音を防音し、眠りに入りやすくするアイテム。
ただの耳栓でなく、発熱体が入っていることで耳の中をじんわりあたためてくれるのがポイントです。約20分間のあたため効果で、安眠へと導きます。
耳の周りや穴には、副交感神経が集まっているので、リラックス効果が期待できるそう。
自分であたためたり、揉んだりしなくても耳栓をするだけですぐに就寝できるので、便利なアイテムです。考え事をしすぎて眠れない人にもおすすめですよ。
4.めぐりズム「蒸気でホットアイマスク」
眼の周りをあたためることで、入眠が促進される効果があります。
なので蒸気でホットアイマスクは、眼精疲労を緩和するだけでなく、寝る前に使うことでぐっすり眠れる効果が期待できるのです。
素材も柔らかく、眼に当てても不快感もほとんどありません。
また、香りの種類がたくさんあるのも嬉しいポイント。
無香料をはじめ、ローズやゆず、メントール、ラベンダーなど豊富な種類があるので、香りにこだわりがある方も愛用できるのではないでしょうか。
日によって香りを変えて楽しむのも、リラックス効果に繋がるのでは。
また、寝る前だけでなくても、疲れたときに休憩がてら眠りたいなと思った時にもおすすめ。あっという間に眠くなって、いいお昼寝タイムになります。
まとめ
冷え性や、寝付きが悪い方におすすめしたい“あたためアイテム”をご紹介しました。
食べ物や生活習慣で改善していく方法もありますが、市販のアイテムも使ってみることで意外と簡単に解決できるかもしれません。
放っておいてしまったら、どんどん改善しにくくなってしまうので、できるだけ早く対策することが肝心。本記事の内容を参考にして、冬の寒さに負けない身体にしていきましょう。