体にやさしいオーガニック食品とは?食べるメリット・デメリットを紹介

健康に気を遣う人の中には「オーガニック食品を積極的に取り入れている」という方も多いのではないでしょうか。なんとなく体によい印象がありますよね。

しかし、結局のところオーガニック食品のなにが健康にいいのか、詳しく説明できる方は多くありません。様々な工夫により身体によいとされていますが、あまり内実はわからないのではないでしょうか。

この記事では、オーガニック食品とはどんなものかということと、メリットデメリットをご紹介します。

目次

そもそもオーガニック食品って?

オーガニック食品は、栽培から加工まで化学製品を利用せずに作られた食品のことです。多くはお野菜のことをさしているため、この記事ではオーガニック野菜について詳しくご紹介します。

一般的に、農薬等の人工的な処理を行わず栽培する方法を有機栽培といいます。この有機栽培で生産した野菜をそのまま出荷したものがオーガニック野菜です。

似たものに、自然栽培というものがあります。これは、化学肥料だけでなく有機の肥料も使わないものを言います。こちらもオーガニック野菜の一種ですが、作物の育ちやすさという点で劣っているといえます。

このため、今回の記事では有機栽培で生産されたオーガニック野菜に絞ってご紹介します。

オーガニック食品のメリット

そんな特徴をもつオーガニック食品に、どんなメリットがあるかご紹介します。

 大きく分けるとこの3つです。

1.安全性が高い
2.生産者が分かる
3.栄養価が高い

 ひとつずつご紹介していきます。

 1.安全性が高い

まず、安全性の高さが挙げられます。オーガニック食品は前述したとおり、添加物や農薬の使用、遺伝子組み換えの実施などが行われません。

一般でいうこれらの食品に施される処理は、食品の保存期間や彩りをよくするためですが、引き換えに安全性が下がってしまう場合があるともされています。

 添加物を使用することで、保存性が高くなったり風味や色が向上したりというメリットが得られる一方、安全性への懸念があるとされていたり、糖分や油分、塩分の摂取が過多になったりといったデメリットがあります。

糖分や油分、塩分が過剰になると、糖尿病や高血圧といった生活習慣病のリスクが高くなってしまいます。

農薬を使用することで、食物が成長するときに生育を守ることができるというメリットが得られますが、農薬中毒や残留農薬による健康被害が散見されており、安全に食べられるものだとは言い切れません。 

遺伝子組み換えを実施することで、収穫量が増えたりより育てやすい作物が出来るというメリットはあります。一方で組み換えによる食物は不完全なものになる場合があります。組み換え食品を利用した動物実験では食べた動物に影響が出るなどの報告もあり、健康被害が出ないとは言い切れません。

2.生産者が分かる

2つ目のメリットとして、生産者が分かるということが挙げられます。有機栽培を行っている農家さんはあまり多くなく、「○○さんが作った」と紹介しているケースが多いためです。これにより、生産者の顔が分かり 安心して購入できるというメリットが現れます。

3.栄養価が高い

3つ目のメリットとしては、品質がよいということが言われています。

有機栽培では、化学肥料がもちいられないため天然の糖を含んだ土で栽培されます。これにより、より自然に近い栽培状態になり、作物の栄養価が高くなります。

また有機栽培での作物は新鮮な状態で市場に出るため、新鮮なものが手に入りやすいとされています。

オーガニック食品のデメリット

一方で、オーガニック食品にはどんなデメリットがあるのでしょうか。

大きく分けると以下の2点であると考えられています。

1.価格が高くなりやすい
2.手に入りづらい

1.価格が高くなりやすい

オーガニック食品は、人の手が多くかかる栽培方法を用いています。そのため、作物を作るための人件費が多くかかってしまいます。また、有機栽培で用いる自然肥料は比較的価格が高く、化学肥料を用いている場合に比べて栽培自体のコストがかかっています。

結果として、わたしたち買い手のもとに届くときには価格が高くなる傾向があります。

2.手に入りづらい

作り手にとっての負担や導入の難しさ、価格の高さや大量生産の難しさにより、取り扱う店舗が限定的になってしまうという点もあります。 

オーガニック食品の特徴やメリットデメリットは、人によって気になるポイントや判断が分かれるところなのではないでしょうか。

自分にとってよりよいと思えるものを選んで、おいしく健康に栄養を取っていけるようになるとすてきですね。

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