[管理栄養士の週末レシピ] 冬は食べて紫外線対策!カラフル野菜とえびのアヒージョ

冬でも紫外線対策をしてますか?夏と同じくらい対策をしているという人は少ないのではないでしょうか。

そこで冬場は、紫外線を浴びて気になるシミやシワを軽減してくれる栄養をもつ食材を使った料理を食べて、紫外線対策をしましょう!

栄養たっぷりな旬の彩り野菜とエビを使った、おしゃれで美味しいアヒージョレシピを紹介します。

目次

カラフル野菜とえびのアヒージョ レシピ

準備するもの(材料)

材料(2人前)

かぼちゃ120g
ブロッコリー1/4房
むきエビ80g
オリーブオイル100ml
にんにく1/2片
鷹の爪1/2本分
小さじ1/2
バケット(お好み)

作り方

1.かぼちゃは一口大に切る。ブロッコリーは小房に分ける。にんにくは薄切りにする。鷹の爪は輪切りにする。

2.小さいフライパンまたは、スキレット鍋にオリーブオイルと塩、にんにく、鷹の爪を入れて弱火にかける。

3.にんにくの香りがして煮立ったら、野菜とえびを加えて弱火で15分程煮る。お好みでバケットを添えて完成。

カラフル野菜とえびのアヒージョ 管理栄養士のポイント

紫外線対策におすすめ!ビタミンACE(エース)

紫外線を浴びると、お肌の中で活性酵素が発生します。この活性酵素により、シミの原因であるメラニン色素が生成されたり、肌のハリや弾力が失われシワやたるみに繋がったりしてしまいます。

活性酵素を除去するには、抗酸化作用をもつビタミンA、C、E(通称エース)と呼ばれる3つのビタミンが重要です。3つのビタミンは互いに作用しあうことで抗酸化作用を発揮するので、バランスよく摂る必要があります。

かぼちゃにはビタミンA、Eが、ブロッコリーにはビタミンCが多く含まれています。

また、ビタミンA,Eは脂溶性ビタミンなので、アヒージョにすることで効率よく吸収できますよ!

エビの赤色成分アスタキサンチン

エビは加熱すると赤く色づきますが、これはアスタキサンチンという栄養素によるものです。エビ以外にも、サケやカニ、マダイなど赤い色の生物に含まれていますよ。

アスタキサンチンは、ビタミンACEと同じように抗酸化作用をもっていますが、抗酸化力が非常に強い成分として知られています。

また、脂溶性成分なので、油を使って調理することをお勧めしますよ!

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この記事を書いた人

グルメな管理栄養士として、美味しいものを食べて心も体も元気に、をテーマに活動中。美味しいグルメやカフェ情報から、オシャレで健康なレシピなどをSNSで発信。今日も美味しく楽しく”いただきます”。

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